VG編はありません。真顔。
第3回ぴたるいオフを楽しむ為に《BF編》
遂に後一週間少しで、第3回ぴたるいオフが開催されます。
第2回でもBFイベントを行い。壁外調査BFCSを挟んで……
少しずつバディファイトの大会イベントが根付いて来ました。
現状、第3弾が発売して盛り上がっている所だと思いますが
ここで、ちょっと意識すると何かが変わりそうな事を記載しておきます。
◆メインイベント(マッチトーナメント)
今回ぴたるいオフで行われるイベントは、これまでのイベント同様
"サイドボード有り"のマッチ形式、トーナメントになります。
簡単に言えば「1セット落とせば即敗退」という条件があります。
さらに新弾で浮かれている皆様には申し訳無いですが"マッチ戦"
しかもサイドボード有り!という所で自身の構築の得意分野や
どのタイプのデッキが多いかを予想してサイドボードを考案する必要があります。
・サイドボード
マッチの各対戦毎に入れ替える事が出来る1~10枚のカードです。
今回もこの1~10枚のカードは異なるスリーブで構いませんが
入れ替えの際にはスリーブも入れ替えるようにしてください。
交換前と交換後で同じ枚数になるようにしてください。(デッキ枚数変更は不可)
また、バディ等を入れ替える事も出来ません。
率直に言いますメインを50枚で構築している場合、サイド有りマッチでは
50+10枚の合計60枚で「一つのデッキ」になる事を意識してください。
この60枚でおよそのデッキに2勝1敗以上を出来るデッキを作り出せば良い訳です。
当日適当にサイドになりそうなカードを余りから探すのは愚の骨頂です。
このサイド考案の際の環境読みも人によりけり色々と意見が異なると思います。
ヴァンガード等、ブシロード製品のTCGにはこのサイドという概念があまりないので
何をどうしたら良いのかわからない?何となくだ。という人も多い事でしょう。
バディファイトにおけるサイドボードとは?
という所を個人的に記載してみます。
●No1. 苦手なデッキへの対策枠
一番典型的なサイド要素です。特定の自分が苦手だ!と思う相手に通用する
相手のデッキを意識したボードチェンジになります。
●No2. 相性の悪いカードを抜き去る枠
自分のメインボードに入っているカードの中で、この相手には通用しない。
まるで意味を持たないカードを抜いて無難に入れ替える為の枠です。
サイド全てを対策枠にすると中途半端な入れ替えが発生します。
●No3. 予想外の札の採用(マイナーチェンジ)
相手がサイド入れ替えで対策出来ないような戦術の入れ替えです。
この枠を少し用意しておくとNo2と噛み合って不要札を削って
微妙なデッキ変化を出す事が出来ます。
特に複雑に考えない場合は無難に対策枠を多めに搭載して
問題ないと思います。
と、言う事で
まず一つ目のポイントは「サイドボードについて考える」でした。
さらにメインイベントについて続きがあります。
今回はトーナメントという都合上、引分はありません。
つまり、特定ルール下におけるサドンデスとなります。
二つ目のポイントは
「一試合の時間」です。
普段、友達とフリープレイをしている時は無限に時間があります。
店舗大会なども1本勝負なら無難に時間枠内に収まると思います。
今回重要なのは最大3試合を時間内に終わらせる。というある意味技術です。
壁外調査BFCSではプレイや思考が甘く即答が出せそうな状況でも
念入りに考えてサドンデスに入り負けている参加者が目立ちました。
「こういう場合は、こうする」と言ったプレイの方向性をある程度決めて置く事で
劇的に1試合のスピードは早くなります。もちろん遭遇した事ない場面には
考えるという行為が大切になりますが「考えても分からない事」をずっと考えない事や
思い切りのいいプレイングで勝利を掴むという度胸なども大切になります。
普段から1ターンが長い人、毎回「考えます」という癖がある人は
どうか時間内に試合が終わる為の工夫を行ってみてはいかがでしょうか?
メインイベントに関しては以上です。
まだ駆け出しのTCGだけにユーザーはそれ程多くありません。
今回のような交流が大きな目的となるイベントで大切な事は
やはり
「ユーザーの輪を広げる」
という点だと思います。
最近であればskypeやTwitter等、交流を持つネット環境は大量にあります。
一度顔を合わせてご挨拶するだけでもお互いの印象はだいぶ変わってきます。
また、他の会場等で会った時も声をかけやすくなったりします。
つまり、アグレッシブに自分を売り込む!という事も大切な要素です。
是非プライベートを充実させる為の場にして頂きたいと思います。
前回同様、参加者にはネームカードをお配りします。
そこにやっているTCGやTwitterID等を記載して名前だけでも
皆さんに覚えてもらいましょう。
そんな場が提供されやすいイベントもご用意しています。
●ガンスリンガー
次々と対戦相手が変化する勝ち抜き形式のイベントです。
一声目に宜しくお願いします。○×と言いますとネームカードを出せば
それだけで何か得られるものがあるかもしれません。
また参加者はみんなネームカードをしていますので「見たことある名前」
の人にはガンガン攻めて行っていいと思います。(意味深
今回ガンスリはプチヴァンガ等過去イベントから学び
連敗で散ってもワンチャンスある仕組みを用意しています。
実は中途半端に勝つ方が微妙かも?とか思っていますが……
せっかくなので全力投球した結果で楽しみましょう。
★トリオファイト
まだ未定ですが、会場の具合を見て参加者がいれば開催したいです。
クラン重複禁止等でトリオの味を出したり、色々とやりたい所です。
参加したいがメンバーがいない!という方は是非運営に一声おかけください。
サイドイベントも盛大に楽しむ!という事が大事です。
最後に言う事があるとすれば
「運営にアクションすること」
です。
今回は20名を超えるスタッフを用意しております。
「あの、ぴたなんとかさんと対戦がしたい」等
何処かの運営を捕まえて相談してくれれば何とか対応します。
どうしてもイベント運営で手が離せない場合があるかもしれませんが
知らない人にでも声をかけて行くという行動が取れるかどうかは
非常に大きなポイントになります。
もちろん、見たことある名前の人にご挨拶するのも大事です。
今回は
運営が会場を徘徊して退屈そうにしている人を見かけたら襲撃する予定です。
一日騒いで
家帰って風呂入ってゆっくり寝てください。