後攻プレイヤーは差を広げられないように基本に忠実だー?
後攻こそ殲滅を選択するんじゃろうに!
後攻プレイヤーの立ち回り方2
ホジホジしながら前記事を読んでいたのですが
正直言って、何が書いてあるのか全然分からなかったので
再度要約してみたいと思います。
ニコ生で
「結局、どうやったら後攻で巻き返せる(勝てる)の?」
みたいな感じの質問を受けたのですが……笑止
後攻で鉄板で勝てる手段があったら困らねーだろ!という話。
問題は、どうすれば差が開かないか
また、後攻は先攻と何が違うのか?を考えるしか無さそうです。
他にも色々ありそうですが
今回着目する後攻の有利なポイントは下記です。
1.先に攻撃を仕掛ける事が出来る。
2.攻撃ターンに入るタイミングでは
相手より多くの札を持っている。
先に攻撃、相手より多くの札!
なんて書くと、攻撃力も防御力もありそうで素敵ですね。
1-1.攻撃について
以前の記事通り可能であれば後攻1手目は2回攻撃が行いたいです。
この時点で《G》を切ってもらうか、ダメージを2点与える事で
後攻のメリットを充分に生かす必要性があります。
この際注意が必要なのですが
対戦相手のクランが、デスサイズ系またはキララ系を有する場合
2ダメージを与えたメリットを次のターンに返される可能性があります。
だからと言って、この手の返し札は現状どのデッキにも入っていると
考えられる為、警戒して殴らないという選択肢は特に無いです。
1-2.アタック回数
相手以上の事をするのは後攻1手目だけでいいです。
後攻2手目は最低でも相手の数以上、3手目は3回ですね。
攻撃回数の有利を序盤から維持し続けるのが大切です。
1-3.攻撃対象《New》
要求値の基本に準じるのであれば10k要求以上取れるものは
全てヴァンガードへ、5kのものはG2《R》へとなります。
では、ケイ互換等や先攻2手目に前に出たG1には仕掛けないか?
という話です。以前、この手の前に出た《G》以外の札に
仕掛ける事は、基本的に1:1交換以上を満たしている為"損"と
定義しました。
が、これは一概には言えません。
具体的に言うと
"後攻プレイヤー"が前に出した札を倒すのは損
"先攻プレイヤー"が2手目3手目に出した札は五分
もちろん、裏目は存在するので五分であれば基本系で
問題ないのは分かります。
一つ前の記事で書いた内容に
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2-2.後攻2ターン目の対応
先に記載した3手目の展開は後攻の方が強い点に関して
例えば、先手が2手目3回攻撃を行った場合ですが
個人的には全《R》を倒す事を意識して仕掛けます。
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というのがあったと思います。
先攻プレイヤーの3手目の展開力は
初手に3ドローと1ドライブを加えた程度のモノですので
たかが知れています。
G2タイミングで前に出てきているユニットを生かして返すと
たかが知れている戦力が維持されてしまいます。
また、生かして返す事で
G3ドライブ時にアタッカーが見えてしまうと
殲滅の選択肢が一切取れなくなってしまいます。
2.攻撃ターンに入るタイミングでは
相手より多くの札を持っている。
相手より先に大きな攻撃を受ける為、大体そのガードに
そのメリットが消えてしまうのですが……
後攻で、デスサイズ系、キララ系、マーハ系のスキルを決めると
実はこの時点で2枚分の差が付いている事になります。
上記が無くても、後攻プレイヤーは
リソース1枚分が常に有利な状態になる為、
それを攻撃や防御に上手く転じさせる必要がある。
というお話になります。