このブログの初期構築はこれにします。
■Grade3《7枚》
4 抹消者 ドラゴニック・ディセンダント
3 抹消者 ボーイングソード・ドラゴン
■Grade2《12枚》
4 抹消者 サンダーブーム・ドラゴン
4 抹消者 スパークレイン・ドラゴン
4 ドラゴニック・デスサイズ
■Grade1《14枚》
4 抹消者 デモリッション・ドラゴン
4 抹消者ワイバーンガード ガルド
4 真火の抹消者 コウガイジ
2 ライジング・フェニックス
■Grade0《17枚》
1 スパークキッド・ドラグーン
9 クリティカル
3 ドロー
4 ヒール
・G0
スタンドトリガーは後で試します。
FVは安定性の都合で、スパークキッドが選ばれます。
・G2
盤面を整える12枚です。
G1では走りにくいカードを多く選択しているので
G3-8枚よりはG2-11枚を選択する事になります。
選択肢は他に無いので、この3種になります。
・G3
盤面が整わないことも充分にあるので
ボーイングソードを乗せたはいいが、ディセンダントを引いた時に
《R》に出すかライドするかを悩む可能性があります……
G1の都合がG2,G3を固定しています。
また、ガントレッドバスターも同じG1-G2枠での構築が可能です。
ディセンダントとガントレッドは仕事が異なるので一緒に入れて
いずれもが手札に来た場合、状況に合わせてライド先を選べますが
ガントレッドしか選択肢が無い状態で、G3フラッドを起こすと敗北するので
安定に見えて、かなり不安定です。
・G1
コウガイジは1枚ぐらいは剣舞の抹消者 ヒセンでもブレないと思います。
脇で21kを出せる可能性があるのはいいですね。
その場合、ライジングフェニックスと合わせ3積みのSB枠で1枚引ければ
良いという思考になります。コウガイジと並ぶと強力です。
基本的にG1でのラッシュは行いません。
以前のヴァーミリオンがフェニックス+スパークキッドで充分安定性は
保たれていた為、実績により送り火の抹消者 カストル は採用されません。
リンチュー開始なら仕方ないところです。
以前も記載しましたが
相手にラッシュに合わせて返すことが出来る上に
終盤引いても単体で脇を殴れるG1であり、ブースターにもなる
抹消者 デモリッション・ドラゴン の方が"盤面"の安定性を支えます。
ライドの安定性
>>ライジングフェニックス
盤面の安定性
>>抹消者 デモリッション・ドラゴン
要求値の安定性
>>真火の抹消者 コウガイジ
ガード値の安定については言うまでもなく
全てのG1に異なる仕事がありますので
それぞれを適度に引いた場合、デッキの最終形態でのデッキパワーは高くなります。
フェニックスは2積みなのでFVのスパークキッドがフォローしています。
以前のヴァーミリオンはフェニックスが3なので
全てのおいて安定していた事が分かりますね。
相手のG1のラッシュに対してG2で返せればいいですし
デモリッションを餌に相手のカードを誘き出して、G2で潰しに掛かり
消耗戦を誘発させて、ディセンダントで押し込むのも有効です。
G1で走らないといいながらも、G2次第では充分有効なプレイングが取れます。
そもそも受けのデスサイズがあるので、G1は要求値の上昇を取るのが無難に見えます。
ここで、コウガイジを捨てて7000の追加を行うことが
一般的ではないということは、前回の統計記事から明らかとなります。
何気にBRの都合でライジングが使いやすいんですねー