山羊×1
クリティカル×8
ドロー×4
治×4
カロン×4
アリアンロッド×4
マクリール×4
アポカリプスバッド×1
カースドランサー×3
マーハ×4
マスカレード×4
ネヴァン×2
ファントムブラスター×3
オーバーロード×4
移動型FVを入手した事により形が変化した
ファントムブラスター軸の"影騎士"です。
トリガー種が増えた訳ではなく、最終的な主力が
変わった訳ではないので、少し尖らせてあります。
13-13-7の配分です。
G1のマリガンにさえ気をつければ
後はアリアンとネヴァンと山羊が繋げてくれます。
マリガンでもG2が戻ってくる確率が異常に高くなっている上
3ターン目までに山札に触れる方法が多いのも特徴です。
・グレード1
マーハのサーチ対象であるカロンは安定の4積み
ドロートリガーや、G3を投げ捨てる完全ガードも4積み
安定性の要であるアリアンロッドは、もちろんの4積み
以前のルーターに関する記事を読めば、この辺りは固定です。
◆グルルバウ
採用はディクテイター軸や、バニラを採用した
序盤からアタック数に重きを置くタイプでのみ強力です。
このデッキは圧縮と立ち回りが意識されているので入りません。
正直、アリアン削って入れてVGの闇とか言って事故ってる人は
布団の中で体育座りして振るえてれば良いと思います。
◆ペインター
1枚入れるかはお好みでどうぞ
アポカリプスバッドと差し替えれば綺麗です。
◆アポカリプスバッド
《R》での要求値変動用のカードです。
そもそもG1はマーハでキャッチが可能である為、
このカードを手札から意識的にコールしてラインが乙る
ということはまずないと思います。
・グレード2
今回のカスタマイズ枠です。
ネヴァンを除いて11枚存在しているのでライドする事は…
まず無いと思います。
優先ライド要因がランサーしかいないのが少しネックですが。
G3になるまでは準備期間的なものなので必死に守りましょう。
そもそも、相手に序盤からラッシュして貰えれば、
そのままマーハやネヴァンに繋げられるので
「3パンしてくださいよ^^」というのが良い流れですね。
◆カースドランサー
今回より採用されたカードです。
先攻の場合、後ろが山羊でも13kを出せるのが魅力です。
その場合、CBを使う要因はネヴァンになります。
手札にG1がある場合、山羊を使って裏に配置すると良いですね。
とりあえず、CBがアドバンテージに直結させるカードが多いのが
影騎士の特徴なので1試合に1度はテキストを使いたいです。
◆ネヴァン
以前はアタックの関係で入っていなかったカードです。
カースドランサーのCB1の為と、前回の記事にあります…
「ランダムドローでも掘る事自体に意味がある」という思考から
再び戻ってきました。一応、カードは増えるのが救いです。
G2の枚数も増量されライド率も減り、良い繋ぎです。
◆マーハ
3枚引いて困るより確実に1~2枚引け!なので4積みです。
何度か言っていますが、こいつはヴァンガードで最強クラスです。
カード1枚で16kラインを形成しつつ、デッキをピンポイント圧縮します。
バーサク系も最強ですが一時的なカード1枚削りではなく
後ろに出たカロンが継続的に要求値を上昇させます。
まぁ、こいつが8kでバーサクが9kの時点でお察しです。
・グレード3
ネヴァンとアリアンロッドと山羊があれば全然大丈夫です。
掘る力は強いのでクロスライドは充分に狙えるはずです。
ライド事故も気にならないと思います。
大事な点は山羊を搭載したところで最終地点が変わっていないので
これまでの影騎士とどれだけ区別化していくか?という点になりそうです。
今回は各グレードの枚数を微妙にずらして差を見出してあります。