◆LB5
現状の評価としては、低い方です。
使ってみた結果上がった方がテンションは上がるので
まずは低いところから見ていこうっていう保険思考ですね。
ヌルポ
さて、この3種のLB5……
一概に同じLB5でも性質が全く異なります。
パッと見ただけでも、それは明確ですが……
あ、とりあえず。自爆は必要です。
◆プラチナエイゼル
ゲーム終盤に要求値を25000上昇させるエンドカードです。
相手が5点、自分が4点の場合クロスできるだけのバニラです。
すでにこいつにライドしている場合、相手も☆を当てる以外の
選択肢が存在しないので自爆互換なしで発動する事はないです。
自爆互換は基本的にLBのタイミングを早めるという異様な動きが出来る故
サイズは8000と殴り合いにおいて致命的な低さを持っています。
ブロンドエイゼルのパワーアップもLBを早めてまで行うものではないので
(展開力を補いたいのに場持ちしない8000積むんですね(白目))
結局の所、色々と謎が残ります。
多くのクランが3種目の☆を手に入れることになると思うので
「まずは普通に殴り合いをして均衡を保つ必要がある」という点です。
最後にドーン!タイプですね。
◆グローリーメイルストローム
ゲーム後半以降からプレッシャーをかける主力カードです。
相手4点、自分5点の場合に多大に圧力をかけることが出来ます。
4対4の際に圧力をかける意味でも自爆互換は欲しいところです。
攻撃回数を加算しない構築でドロテアを用いる場合で
26000等のアタックも25000ガードで完全ガードされてしまいますので
その場合、表になるトリガーがスタンド以外腐ってしまいます。
相手のG2を削る事がそのままスキルに活きてくるので
実はスタンドトリガーも相性が良かったりします。
まぁ、スタンドは今後LB5が活躍するならさらに寂しい事になりますが……
その辺りは構築の話なので、また今度に……
実はこいつは新しいプレイングの可能性を持っています。
個人的にはそこに注目しているのですが……
発動が遅すぎて、そんなの関係ねー状態になります。
「後半から終盤にかけて、ちょっと締めてくるわ!」という
3種の中では一番勝ちに近いカードかもしれません。
◆"D"ヴァーミリオンカイザー"BLOOD"
ゲーム中盤から後半にかけて「ドン!」と流れを変える1枚です。
3種の中では発動タイミングが早いほど強力で自爆のウェイトが大きいです。
相手3点自分4(5)点から畳み掛けることが出来ます。
ダメージレースを捨てて、まずは相手の《R》を叩くなどという
選択肢もありますので、プレイングの幅が広がる可能性があります。
ボードアドバンテージに特化している上に、自らダメージレースを
追いかける☆+1を持っているのが本当に魅力的です。
何も考えずにダメージレースをするだけなら通常のヴァーミリオンや
他のLB5組で良いので、こいつは少しばかり癖があり面白そうです。
「有利とか不利とか、どうでも良いので、今から俺が有利で!」という
凄く傲慢なゴリ押しカードです。
いかがでしょう?
それぞれ、得意とする盤面が異なっていることが分かるでしょうか。
こういうカードが活躍する位置、相手が嫌がる位置が分かっていないと
何となく山札の上をめくるだけのゲームになってしまいます。
「何故、全力を尽くさない?」という話になるので
カードの特性を考えていきたいところです。
自爆積んでヴァミの思考でプラチナ使っても弱いですからね
※構築の難易度
アクア・フォース>ゴルパラ>なるかみ
多分、なるかみが一番簡単です。
簡単に構築できるけど、単調な動きにすると他以下になるという罠
BLOODを使う場合、通常ヴァーミリオンと何が違うのか?という点
プラチナを使う場合は、何故他のゴルパラ優良G3ではないのか?という点
グローリーを使う場合は、これまでのアクアとは何が違うのか?という点
には最低限注目して説明できるようにならないと辛いところです。